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タグ:国立天文台

真光書店きらら展ポスター
調布市の京王線調布駅北口の駅前の真光書店の地下一階で、9月26日より、芳文社のマンガ雑誌「まんがタイムきらら」の「NEW GAME!」と「星屑テレパス」の複製原画展が開催されています。(10月31日(日)まで。)
・真光書店|ちょうふどっとこむ
・まんがタイムきららWeb|芳文社

真光書店きらら展入口

真光書店は昔から「まんがタイムきらら」関係のマンガの品揃えが非常に充実しています。
真光書店きららの本棚

また、少年漫画、少女マンガ、青年マンガなどのマンガ一般の品ぞろえも非常に充実しています。アメコミなどめずらしい種類のマンガも販売されています。

さらに、真光書店は近くに電気通信大学、国立天文台、JAXAの調布航空宇宙センターなどがあるためか、地下一階は、IT・AI・セキュリティなどのデジタル系の書籍・教科書・専門書や、デザイン・CG・3D・絵の描き方などの書籍・解説書、電気系・建築系・通信系・天文学・地学などの理工系の書籍・専門書などの品ぞろえが非常に充実しています。これらのIT系やデザイン系、理工系のジャンルの書籍の品ぞろえはおそらく多摩地区一なのではないでしょうか。1階のビジネス書・法律書コーナー・資格の参考書なども良書がそろっています。

真光書店は調布駅北口に1968年(昭和43年)に開店した50年以上の歴史のある老舗の書店です。調布市は故・水木しげる先生が長年住んでおられた場所なので、水木先生のマンガや画集、エッセイ集などを特集した本棚もあります。調布・三鷹・狛江などの風景画で有名な画家の中川平一先生の画集なども販売されています。調布市役所などが刊行している行政資料、地元の郷土資料に関する書籍など、ネット通販などでは入手困難な書籍も販売されています。

真光書店ビル

私も地元民として、子供の頃からこの書店にお世話になってきました。地元住民にとっては、調布市立中央図書館などと並んで、多くの書籍や雑誌などに触れられる貴重な場所です。末永く営業を続けてほしいと思います。



■関連する記事
・「ゲゲゲの鬼太郎」の調布の聖地をめぐってみた
・「中川平一風景画展ー調布を描いて55年ー」が3月13日よりたづくりで開催される
・三鷹の国立天文台に桜を見に行ってみた
・野川公園に桜を見に行ってきた(2018)





























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この週末に、三鷹市の国立天文台に桜を見に行ってきました。 IMG_2196

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守衛室の青い屋根が美しい。ここで我々、見学者は氏名などを書類に書いて受付をします。

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天文台内の地図。赤い部分が一般の見学者が通常、見学できる場所。

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まず見えてきたのが、「第一赤道儀室」(太陽観測用20cm屈折赤道儀)。
この三鷹の天文台で最も古く、大正時代の1921年のものだそうです。

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現在でも稼働しているのがすごい。

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近くの桜も満開でした。
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つぎに見えてきたのが、65センチ屈折望遠鏡が収まっている「大赤道儀室」。でかい。
現在は「天文台歴史館」として資料室となっています。

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内部の望遠鏡。

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内部には、精密復元されたガリレオの望遠鏡などが展示されていました。

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どちらの方向を見ても桜の巨木が満開でした。

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瀟洒な旧図書館。

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「ゴーチェ午環室」。なんだかRPGゲームに出てきそうな建物です。

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ゴーチェ午環室の近くには、巨大な電波望遠鏡(?)がありました。4、5年前にはなかったような。
「ミリ波用6m高精度アンテナ」だそうです。

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ひときわ大きな桜の大木が見事でした。

なお、「西棟(展示室)」では、すばる望遠鏡やアルマ望遠鏡などの大きな模型や展示を見学することができます。

■国立天文台ウェブサイト
・見学案内 | 国立天文台(NAOJ)









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