数年前から『ゲゲゲの鬼太郎』などの水木しげる先生の複製原画展や、『NEW GAME!』などの芳文社の「まんがタイムきらら」のマンガ作品の複製原画展を実施している調布市の調布駅前の真光書店(東京都調布市布田1-36-8真光書店ビル1F)の地下1階奥のスペースで、現在、芳文社の浜弓場双先生の『おちこぼれフルーツタルト』、村田椰融先生の『妻、小学生になる。』、牛木義隆先生の『追風のジン』の3つのマンガ作品のミニ複製原画展が開催されています。(3月末まで。写真撮影可。)
(浜弓場双先生の『おちこぼれフルーツタルト』のカラーの複製原画)
『まんがタイムきららキャラット』の浜弓場双先生の『おちこぼれフルーツタルト』は、調布市の近隣の小金井市を舞台としたアイドル達のコメディ(?)マンガですが、カラーの複製原画ととても美しいです。
今後も「まんがタイムきらら」のマンガ作品の複製原画展を実施してほしいです。(荒井チェリー先生の作品など。)
(牛木義隆先生の『追風のジン』のカラーの複製原画。)
(村田椰融先生の『妻、小学生になる。』の複製原画)
『週刊漫画TIMES』に連載中の村田椰融先生の『妻、小学生になる。』は、不慮の事故で妻を亡くしたサラリーマン家庭で、その妻が小学生として転生するというマンガだそうで、このミニ複製原画展に展示してある複製原画は味わい深い絵柄とストーリー展開で思わず引き込まれてしまいました。TBSテレビにてテレビドラマが放送中とのことです。
この調布の真光書店の3作品のミニ複製原画展は本年3月末まで開催とのことです(写真撮影可。)
なお、真光書店1階の正面入り口を入ったところでは、現在、水木しげる先生生誕100年を祝して、水木先生のマンガ作品などが特集されて配架されています。
(真光書店1階の入り口部分)
真光書店は昭和43年創業のこの地域随一の老舗書店です。電気通信大学が近いためか、IT、AI、デザインや理工系の書籍も充実しています。地元の風景画家の中川平一先生の画集など地元ならではの書籍も充実しています。私も子供の頃からお世話になってきました。末永く営業を続けていただきたいです。
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